磯のようす |
潮上帯 |
満潮線に連続する陸地で、波のしぶきがかかるところ。
波の荒い湾口部では、波の穏やかな湾内部より高くなる |
潮間帯 |
潮の満ち引きの差が最も大きい時(大潮)の、
満潮線(最高高潮線)から干潮線(最低低潮線)までの間のこと。
潮間帯は生息する貝類が最も多いため、さらに細かく
高潮帯、中潮帯、低潮帯の三帯に区別される。 |
潮下帯 |
低潮帯に連続し、干潮時にも海中に没していて、
大気中に露出しないところ。 |
岸和田自然資料館発行
「水のいきものシリーズ第1集大阪湾・磯に生きる貝」
より引用・編集いたしました。 |
|